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発行 彦根商店街連盟 |
編集 彦根商店街連盟広報部会 |
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おいでやすのキャラクター
「彦助」 |
彦根駅から彦根城や夢京橋キャッスルロードへの通り道の商店街が「おいでやす商店街」だ。観光に来られるお客様へのホスピタリティーも問われ、期待されている。
そして、この商店街でもファサード事業が今年10月から始まった。平成14年12月、年内の完成予定だ。今、このまちを歩くとアーケードが取り払われ空が大きく広がっていて気持ちがいいのもファサード改修によるものだ。ところで、ファサードとは『建物の正面』つまり、「顔」。通りに面した景観のことだ。
例えば、花しょうぶ通りや、登リ町グリーン通り商店街もファサード事業が行われ、美しい景観の商店街として再生した。
おいでやす商店街もファサード改修事業が始まったということは、新しい街の「顔」づくりが行われているわけだ。
どんなふうに生まれ変わるのか……。
『町屋風の建物が軒を連ね、あきんどのまち、おいでやす商店街』。
景観には、様々な工夫も凝らされている。
「彦助」を瓦にレリーフして軒先を飾る計画がある。

ファサード完成イメージ図 |
「彦助」というのはおいでやす商店街でデビューすることになったキャラクターで、あきんどのまちらしく丁稚奉公の少年をイメージしている。これはほんの一例だ。
そして、新しくなったファサードで趣向を凝らした商いが各店舗で計画されていることは言うまでもない。どんなことが計画されているかは、今はまだ秘密……。
彦根駅から彦根城へのアプローチも視野に入れ、新しく生まれ変わる商店街を是非、歩いていただければ。
きっと今までにないまち歩きの楽しさを感じていただけるに違いない。
一度、散策あれ……。 |
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