2006.03.19

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あるいて笑うてまちづくり
まちなか探検ツアー 1
まちなか探検ツアー 2
まちなか探検を終えて
商い体験
商店街へのQ&A
発行 彦根商店街連盟
編集 彦根商店街連盟広報部会

●12月3日
まちづくりへの「笑い」の効能トライアングル
「彦根流タウンミーティング」

タウンミーティング

12月3日、彦根市夢京橋キャッスルロードの宗安寺本堂を舞台に、彦根商店街連盟主催『「あるいて、笑うて、まちづくり!」笑わせてなんぼのタウンミーティング』を開催しました。
「彦根城下町検定」に合格した「彦根城下町大使」16名と里見まさとさん・シルクさん・ロザンのお二人の吉本興業所属のゲスト4名が、商店街の自慢店舗10店を巡る「まちなか探検ツアー」。ひき続いて、活性化について語り合う「タウンミーティング」の二部構成で行いました。
ねらいは3つ。(1)しかめっ面の堅苦しい論議の場でなく、笑いながら突飛なアイデア、発想の転換も受け容れる、楽しい論議の場をつくること。(2)耳の痛い苦言も含め、消費者の意見を吸い上げること、生の声を聞き、両者が交わること。(3)地域の活性化に向けた輪を拡げ、個々の生活や商売のスタイルを見直す契機とすること。
笑いに包まれた会場では、まさとさんから、彦根のまちは「商売人の遊びごころが乏しい」「国宝・彦根城が泣いている」と厳しくも当を得たご指摘をいただき、実家が和菓子屋を営むシルクさんからも、空き店舗の活用や顧客ターゲットの絞り方など説得力のあるご発言。ロザンのお二人には場を盛り上げながら、「クサい!鮒寿司でまちを売り出そう」など斬新な発想で頭のスイッチを「およよっ」と切り替えていただきました。こうして盛況のうちに終了しましたが、この事業自体、日本初のトライアルであるかもしれません。


●さあ“まちなか探検ツアー”を覗いてみよう!

まちなか探検里見シルク班

里見まさとさんとシルクさん達は
夢京橋キャッスルロード、四番町スクエア
中央商店街、銀座商店街、橋本商店街を探検

まちなか探検里見ロザン班

ロザンさん達は、花しょうぶ通り商店街
登リ町グリーン商店街、おいでやす商店街
佐和町商店街、駅前商店街を探検

 この記事は、2006年3月19日執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合がございます。